就職氷河期世代のマックス95と申します
初めまして。マックス95と言います。
70年代後半に生まれ、2001年に社会人になった「就職氷河期世代」のひとりです。
入社後は日々楽しいこともありつつも
「他に人はいくらでもいるんだ」
「帰っていいよ」
「使えねぇな」
「◯ね!」
といった、言葉や時にパンチ&キックが飛んでくる修羅の世界で20代を過ごしました。
あるあるですね。
そんな私も40代になり、50の壁もチラチラと見えてきたところですが、2025年・令和6年。優しい世界になったものです。
よかったよかった・・・
と!思っていたのですがそうはいかないのが人生。
山あり谷あり谷あり谷あり絶壁あり。いろいろあって、2025年に辿り着き毎日を生きています。
気が付けば「就職氷河期世代」が話題の中心に!?
この記事に辿り着いてくれたあなたと同じく私もスマホを片手に毎日、色々な記事やブログ、YouTubeなどの動画を見て確実にストレートネックになっています。最近は首を回す時が痛いくらいです。
そんな私が、スマホに目を落としているときによく流れてくるキーワードが「就職氷河期世代」という言葉です。
「就職氷河期」という言葉が注目を集めたのは約30年前。バブル世代が踊りに踊って空前の売り手市場の中で就職をしたその4〜5年後である1994年に流行語となりました。
就職氷河期世代:バブル崩壊後の1990~2000年代、雇用環境が厳しい時期に就職活動を行い、現在も様々な課題に直面している方々
(厚生労働省HPより)
システムのターゲッティングで私の指向性から流れてくるのかな?と思っていたのですが、どうも世の中を見渡してみると違うようで、今更ながらに「就職氷河期世代」「ロストジェネ」たちに注目が集まっているのです。
華々しく活躍されている同世代の人たちももちろんたくさんのいるのですが、こと「就職氷河期」「氷河期世代」にまつわるテキストや動画には読んでいるだけで落ち込む見出しが並びます。
▼未婚化・少子化の原因は就職氷河期
▼初任給30万円超えのニュースの裏で氷河期世代の給料は据え置き
▼就職氷河期世代はどこにいる!?同世代が周りに何故かいない
▼管理職になれても「罰ゲーム」
などなど、とても暗〜くなる話が列挙されるのです。
今まさに働き盛りの40代〜50代を迎えている私たちがぶち当たっている壁がなんと多いことか。
それは世代論でざっくりとまとめてしまうのはあまりにも雑な話なのですが、あまりにも「割を食っている」としか言えない就職氷河期世代について、思ったことを書き記しておきたいと思い立ちブログを立ち上げるに至ったのです。
就職氷河期世代は初代ブログ世代でもある
2025年現在のテキストメディアとして発信をするのであればnoteが主流となっているのは言わずもがなですね。
ですが、今回、私は自らドメインを取得してブログを書くことにしました。
新しいテクノロジーに疎くなるのが中年世代以上なのは昔からのトレンドですが、僕たちは出たばかりのWindows95に触れ、バイトで貯めたお金で大きくて重いパソコンを買った世代でもあります。
noteは優良なサービスなので無くなることはなさそうですが、残しておくとしたら自らサーバーを借りてやるのが筋かなと。
ということで「就職氷河期世代ノ歩キ方」はじめます。
2025年1月吉日